“与次兵衛”の読み方と例文
読み方割合
よじべえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのほかには鉄之丞てつのじょう弥五郎やごろうという二人の若党と、かの権次、権六という二人の奴と門番の与次兵衛よじべえと、上下あわせて七人の男世帯で、鬼のような若党や奴どもが寄り集って三度の飯も炊く
番町皿屋敷 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
と、林屋与次兵衛よじべえの店では、下へも置かないという迎えよう。
宮本武蔵:05 風の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)