“下半月”の読み方と例文
読み方割合
しもはんつき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その年正月の下半月しもはんつき、師匠の取席とりせきになつたのは、深川高橋の近くにあつた、常磐町ときはちやうの常磐亭であつた。
雪の日 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
下半月しもはんつき
別後 (新字旧仮名) / 野口雨情(著)
その年正月の下半月しもはんつき、師匠の取席とりせきになったのは、深川高橋の近くにあった、常磐町ときわちょうの常磐亭であった。
雪の日 (新字新仮名) / 永井荷風(著)