“上野谷中:うへのやなか” の例文
“上野谷中:うへのやなか”を含む作品の著者(上位)作品数
原民喜1
“上野谷中:うへのやなか”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
……弥生やよひも末の七日なぬか明ほのゝ空朧々ろうろうとして月は在明ありあけにて光をさまれる物から不二ふじの峯かすかにみえて上野谷中うへのやなかの花のこずゑ又いつかはと心ほそしむつましきかきりは宵よりつとひて舟に乗て送る千しゆと云所いふところにて船をあかれは前途三千里のおもひ胸にふさかりて幻のちまたに離別のなみだをそゝく
秋日記 (新字新仮名) / 原民喜(著)