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上西門院
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じょうせいもんいん
ふりがな文庫
“
上西門院
(
じょうせいもんいん
)” の例文
『や。ちょうどよいおりに戻った。平太、見知っておいてくれい。
家内
(
かない
)
だ。——去年まで、
上西門院
(
じょうせいもんいん
)
の
雑仕
(
ぞうし
)
に召されていた
袈裟
(
けさ
)
ノ
前
(
まえ
)
と申すもの』
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
この文覚上人というのは、渡辺の
遠藤左近将監茂遠
(
えんどうさこんのしょうげんもちとお
)
の子で、もとは
遠藤武者盛遠
(
えんどうむしゃもりとお
)
といって
上西門院
(
じょうせいもんいん
)
の家臣であった。
現代語訳 平家物語:05 第五巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“上西門院(統子内親王)”の解説
統子内親王(とうし/むねこないしんのう、大治元年7月23日(1126年8月13日) - 文治5年7月20日(1189年9月2日))は、平安時代後期の日本の皇族。後白河天皇の准母として皇后(皇后宮)となり、のち女院。崇徳朝賀茂斎院。院号は上西門院(じょうさいもんいん)。法名は金剛親・真如理。
初名は恂子。鳥羽天皇第2皇女、母は中宮・藤原璋子(待賢門院)。同母兄弟に崇徳天皇、後白河天皇、覚性入道親王、禧子内親王らがいる。
(出典:Wikipedia)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
西
常用漢字
小2
部首:⾑
6画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画
院
常用漢字
小3
部首:⾩
10画
“上西”で始まる語句
上西