トップ
>
三郎治
>
さぶろうじ
ふりがな文庫
“
三郎治
(
さぶろうじ
)” の例文
その吉助が十八九の時、
三郎治
(
さぶろうじ
)
の一人娘の
兼
(
かね
)
と云う女に
懸想
(
けそう
)
をした。兼は勿論この下男の恋慕の心などは顧みなかった。のみならず人の悪い朋輩は、早くもそれに気がつくと、いよいよ彼を
嘲弄
(
ちょうろう
)
した。
じゅりあの・吉助
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
治
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“三郎”で始まる語句
三郎
三郎党
三郎兵衛
三郎丸
三郎進
三郎助
三郎墓
三郎次
三郎長女
三郎祐泰