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三絃
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さみ
ふりがな文庫
“
三絃
(
さみ
)” の例文
その容姿
麗
(
うる
)
はしくして都はづかし、
三絃
(
さみ
)
胡弓
(
こきゅう
)
に
得
(
え
)
ならぬ歌うたひて、余念なく居りけるを、参詣の人、彼が麗はしき
顔色
(
かんばせ
)
に心をとられて銭を投掛くること雨の降り霧の飛ぶが如くなるを
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
“三絃(
三弦
)”の解説
三弦(または三絃、さんげん。サンシエン、sānxiàn。意味は文字通り「三本の弦」)は、中国の伝統楽器で、ロングネックリュートタイプの撥弦楽器である。弦子(シエンズ、xiànzi)とも呼ばれる。日本では中華三味線(ちゅうかじゃみせん)、支那三味線(しなじゃみせん)と呼ばれることもある。
三弦の語は元のころにはじめて使われるようになった。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
絃
漢検準1級
部首:⽷
11画
“三絃”で始まる語句
三絃堀
三絃彈
三絃胡弓子