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三分
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みつ
ふりがな文庫
“
三分
(
みつ
)” の例文
これを廝に告げんとすれど、悲しや
言語
(
ことば
)
通ぜざれば、
他
(
かれ
)
は少しも心付かで、
阿容々々
(
おめおめ
)
肴を盗み取られ。やがて市場に着きし後、
代物
(
しろもの
)
の
三分
(
みつ
)
が
一
(
ひとつ
)
は、あらぬに初めて心付き。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
“三分”の解説
三分(さんぶん)とは、経典を序分・正宗分・流通分と3つに分けることをいう。また科段(かだん)、分科(ぶんか)、科文(かもん)、三分科経(さんぶんかきょう)ともいう。すなわち三科分類法のことである。
(出典:Wikipedia)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“三分”で始まる語句
三分一
三分間
三分混血児
三分心
三分方
三分芯
三分二朱
三分人事七分天