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丈夫
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じようふ
ふりがな文庫
“
丈夫
(
じようふ
)” の例文
往々
(
おうおう
)
悲歌
(
ひか
)
して
独
(
ひと
)
り
流涕
(
りゆうてい
)
す、
君山
(
くんざん
)
を
剗却
(
さんきやく
)
して
湘水
(
しようすい
)
平に
桂樹
(
けいじゆ
)
を
砍却
(
しやくきやく
)
して月
更
(
さら
)
に
明
(
あきらか
)
ならんを、
丈夫
(
じようふ
)
志有
(
こころざしあ
)
りて……
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
“丈夫”の解説
丈夫(じょうふ、じょうぶ、ますらお)は、一人前の男子のことであり、転じて健康なさまやしっかりしていて壊れないさまをさす。また大丈夫(だいじょうふ、だいじょうぶ)は、「丈夫」にさらに物事が優れていることを意味する接頭語の「大」をつけたもので「一人前の男子のなかでも、とりわけ優れている者」をさし、転じて、「危なげがなく非常にしっかりした様や間違いのない様」を意味している。
(出典:Wikipedia)
丈
常用漢字
中学
部首:⼀
3画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“丈夫”で始まる語句
丈夫向
丈夫魂
丈夫武男