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一羽雁
ふりがな文庫
“一羽雁”の読み方と例文
読み方
割合
ひとはがり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとはがり
(逆引き)
で、深く注意もしなかったが、外に待っていた男は、編笠をかぶり、
背丈
(
せい
)
もすがたも、離室に
逗留
(
とうりゅう
)
している若い武家とちがいなかった。殊に、その紋までが、同じ、丸の
一羽雁
(
ひとはがり
)
であった、という。
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一羽雁(ひとはがり)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
雁
漢検準1級
部首:⾫
12画
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