トップ
>
一群二群
>
ひとむれふたむれ
ふりがな文庫
“
一群二群
(
ひとむれふたむれ
)” の例文
西八條の御宴より歸り
途
(
みち
)
なる
侍
(
さむらひ
)
の
一群二群
(
ひとむれふたむれ
)
、舞の評など樂げに
誰
(
たれ
)
憚
(
はゞか
)
らず罵り合ひて、果は高笑ひして打ち興ずるを、件の侍は折々耳
側
(
そばだ
)
て、時に
冷
(
ひや
)
やかに
打笑
(
うちゑ
)
む
樣
(
さま
)
、仔細ありげなり。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
群
常用漢字
小4
部首:⽺
13画
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
群
常用漢字
小4
部首:⽺
13画
“一群”で始まる語句
一群
一群々々