トップ
>
一向
>
ヒタスラ
ふりがな文庫
“
一向
(
ヒタスラ
)” の例文
郎女は、
一向
(
ヒタスラ
)
、あの音の歩み寄つて來る畏しい夜更けを、待つやうになつた。をとゝひよりは昨日、昨日よりは今日といふ風に、其跫音が間遠になつて行き、此頃はふつに音せぬやうになつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
郎女は、
一向
(
ヒタスラ
)
、あの音の歩み寄つて來る畏しい夜更けを、待つやうになつた。をとゝひよりは昨日、昨日よりは今日といふ風に、其跫音が間遠になつて行き、此頃はふつに音せぬやうになつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
郎女は、
一向
(
ヒタスラ
)
、あの音の歩み寄つて来る畏しい夜更けを、待つやうになつた。をとゝひよりは昨日、昨日よりは今日といふ風に、
其跫音
(
ソノアシオト
)
が間遠になつて行き、此頃はふつに音せぬやうになつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“一向(一向俊聖)”の解説
一向 俊聖(いっこう しゅんしょう、暦仁2年1月1日(1239年2月6日)? - 弘安10年11月18日(1287年12月24日)?)は、鎌倉時代の僧侶。伝記に謎が多く、実在が疑問視されていたが、考古遺物により、存在が証明された。
(出典:Wikipedia)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
“一向”で始まる語句
一向宗
一向一揆
一向堂
一向寺
一向衆
一向専修