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おこ
ふりがな文庫
“おこ”の読み方と例文
読み方
割合
寄越
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寄越
(逆引き)
夫おきのふよりるすとハ此直次郎
きす
(
ママ
)
てならずと申けれバ、とふ/\紀州の奉行が私しまで手紙お
おこ
(
寄越
)
して、直次郎ニハことわりいたし候よし。
手紙:075 慶応三年五月二十八日 お龍あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
追白、はるいが
かんざし
(
簪
)
おこ
(
寄越
)
してくれよと申来りたれども、
おつと
(
夫
)
の
しゆつぽん
(
出奔
)
致し候時ニあたりて、かんざしなにものぞ、清次郎ニ小遣でもやりてくれよとでもいゝそふなもんなり。
手紙:082 慶応三年六月二十四日 乙女、おやべあて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
おこ(寄越)の例文をもっと
(2作品)
見る
“おこ”の意味
《形容動詞:痴》
おこ【烏滸、尾籠、嗚呼、痴 歴史的仮名遣; をこ】
愚かなこと。ばかげていること。
(出典:Wiktionary)
“お”で始まる語句
お嬢さん
お前
お
お早う
お茶時
お早よう
おふ
おら
おと
おつ