“お”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
66.7%
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それハ三日路も外遠き所に居候より其まゝニおき候所、ふと蔵ハ外の用事ニて私しのやどへまいり、たがいに手うち候て、天なる哉/\、きみよふ奇妙/\と笑申候。
国のため天下のためちからつくしおり申候。どふぞおんよろこびねがいあげ、かしこ。
ひとりのをやをうちにをき、玉のよふなる妻ふりすて、ひきのよふなるあかご嬰児のできたに、それさへ見ずとけいとハ、いさましかりける次第なり、かしこ。