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ワカミヌマ
ふりがな文庫
“ワカミヌマ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
若水沼間
60.0%
若水沼
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
若水沼間
(逆引き)
「をち方のふる川岸、こち方のふる川ぎしに生立(おひたてるヵ)
若水沼間
(
ワカミヌマ
)
の、いやわかえに、み若えまし、すゝぎふるをとみの水のいや
復元
(
ヲチ
)
に、み
変若
(
ヲチ
)
まし、……」とある中の「若水沼間」は
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
ワカミヌマ(若水沼間)の例文をもっと
(3作品)
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若水沼
(逆引き)
出雲国造神賀詞の「
彼方
(
ヲチカタ
)
の古川岸、此方の古川岸に、生ひ立てる、
若水沼
(
ワカミヌマ
)
のいや若えにみ若えまし、
濯
(
スヽ
)
ぎ振るをどみの水の、いやをちにみをちまし……」
若水の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
御気分は何時も/\此
倭文織
(
シヅオ
)
りのしつかりしてゐる様に確かであり、水に縁ある譬へで申さば、向うに見える古川岸、此方に見える古川岸、古川の川岸に育つた
若水沼
(
ワカミヌマ
)
の
女神
(
メガミ
)
の如く
日本文学の発生
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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(2作品)
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