“ボースン”の漢字の書き方と例文
語句割合
水夫長100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
船長、機関長、を初めとして、水夫長ボースン火夫長ナンバン、から、便所掃除人ドバス石炭運びコロッパス、に至るまで、彼女はその最後の活動を試みるためには、外の船と同様にそれ等の役者を、必要とするのであった。
労働者の居ない船 (新字新仮名) / 葉山嘉樹(著)
まもなく、水夫長ボースンが案じ顔にやってきて
人外魔境:08 遊魂境 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
それから、のっぽのジョン・シルヴァーは副船長にすこぶる有能な男を発見した。アローという名の男だ。また、呼子を吹いて号令する正式の水夫長ボースンもいるよ、リヴジー君。