“ホームシツク”の漢字の書き方と例文
語句割合
思郷病100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けだしこの古帽先生も亦、得意と失意との聯鎖の上に一歩一歩を進めて、内に満懐の不平と野心と、思郷病ホームシツクと、屈しがたき傲慢がうまんとを包んで、しかうして外は人並に戯れもし、笑ひもしつゝ
閑天地 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)