“プリズム”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
三稜鏡62.5%
稜鏡25.0%
三角稜12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
香ひを嗅ぐにも角度がある。香ひの光を三稜鏡プリズムに透かして見たら、目も綾なものがあらう。
香ひの狩猟者 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
事物を見て取りはしないで、欲望と愛惜の三稜鏡プリズムを通して想像していた。
午前中、稜鏡プリズム羅針儀を借りて来て仕事にかかる。
光と風と夢 (新字新仮名) / 中島敦(著)
藁色わらいろ薔薇ばらの花、稜鏡プリズム生硬なまな色にたちまざつた黄ばんだ金剛石のやうに藁色わらいろ薔薇ばらの花、扇のかげで心と心とをひしと合せて、のぎにほひをかいでゐる僞善ぎぜんの花よ、無言むごんの花よ。
牧羊神 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)
「サー・デビーはヨウ素の実験を繰りかえしている。エム・ピクテーの所の三角稜プリズムを借りて、そのスペクトルを作った。」