“フェヤリー”の漢字の書き方と例文
語句割合
妖精100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ここまでくるみちみち妖精フェヤリーたちはいろんなすがたにおじょうさんを変えたので、ジェミイはいま何をだいているのか自分でも知らない。
ジェミイの冐険 (新字新仮名) / 片山広子(著)
それはかれが見たこともない、五月祭の前夜よみや萬聖節ハロマスの時でなければ人間の眼には見られない人たち、つまり妖精フェヤリーたちである。
ジェミイの冐険 (新字新仮名) / 片山広子(著)
ジェミイの家からすぐ近くに、くずれかけた古いしろがあって、「小さい人たち」すなわち妖精フェヤリーの住家だといわれていた。
ジェミイの冐険 (新字新仮名) / 片山広子(著)