“フアンカ”の漢字の書き方と例文
語句割合
旋風布100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
刺身皿のまぐろこの海で取れたのだと云ふ。卓上に印度インド式の旋風布フアンカつるし、その綱の一端を隣室から少年の黒奴こくどが断えず引いて涼を起すのは贅沢ぜいたくな仕掛である。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)