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ファンタジア
ふりがな文庫
“ファンタジア”の漢字の書き方と例文
語句
割合
幻想曲
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
幻想曲
(逆引き)
ワルトトイフェルの
円舞曲
(
ワルツ
)
、タンホイゼルのローマ巡礼、ニコライの陽気な女房の序曲、アタリーの宗教行進曲、および、北極星といふ
幻想曲
(
ファンタジア
)
、などが含まれていた。
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
それで遊び得るためには、ごく老人であるとともにごく子供であらねばならなかった。発明者には異常な努力が要するのであった。彼らは一つの
幻想曲
(
ファンタジア
)
を書くのに数年かかった。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
しかしその管弦楽団はいかにも豊麗ないかにも新しい
幻想曲
(
ファンタジア
)
を演奏しだしたので、ぼんやり口を開いて聞いてるよりほかにもうしかたがなかった。聞いてると息がつまるほどだった……。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
神聖なものと醜劣なものとを同じ
籠
(
かご
)
の中に投じながら、すなわち諸君がいつもなしてるように、連隊の娘を材料にした
幻想曲
(
ファンタジア
)
とサキソフォーンの
四重奏曲
(
カルテット
)
との間にパルシファルの前奏曲をはさみ
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
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