“バンガロー”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
小舎33.3%
平屋建33.3%
木小屋33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ナツナ島の海岸、岬の岩の上に建てられた白い小舎バンガロー。まわりに、椰子の大木が、五、六本そびえている。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)
が、セエラは美しい平屋建バンガローに住んでいましたし、召使はたくさんいましたし、何でもセエラの自由にならないものはありませんので、こんなのが裕福というのかなと彼女は思っていました。
木小屋バンガロー式の建物の内はしばらくの間静かであった。窓を通して真昼の陽が護謨林の頂きから射して来るのが室の板壁へ斑点を着けそこだけ黄金色に輝いている。
沙漠の古都 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)