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ノウルエー
ふりがな文庫
“ノウルエー”の漢字の書き方と例文
語句
割合
諾威
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諾威
(逆引き)
遠く北の内地へ狩猟にいくという
英吉利
(
イギリス
)
の老貴族とその従者。
諾威
(
ノウルエー
)
へ帰る兄弟の実業家——これはエクボという不思議な名を持っている。
踊る地平線:05 白夜幻想曲
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
土耳古
(
トルコ
)
人にもせるびや人にも
諾威
(
ノウルエー
)
人にも
波蘭
(
ポーランド
)
人にも、ぶらじりあんにもタヒチ人にも、そして日本人にも第二の故郷である異国者の自由港。
踊る地平線:06 ノウトルダムの妖怪
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
北へ北へと機関が唸って
鴎
(
かもめ
)
が追う。これからオスロまで海上一昼夜の旅。やがて
諾威
(
ノウルエー
)
クリスチャニアのフィヨルドが私たちを迎えるだろう。
踊る地平線:05 白夜幻想曲
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
土耳古
(
トルコ
)
人もセルビヤ人も
諾威
(
ノウルエー
)
人も
波蘭
(
ポーランド
)
人も、ぶらじりあんもタヒチ人も「紳士である」いぎりす人も、「あんまり紳士でない」
亜米利加
(
アメリカ
)
人も——。
踊る地平線:06 ノウトルダムの妖怪
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
ちょっと
諾威
(
ノウルエー
)
のホルテン港へ寄る。海軍根拠地のあるところだ。飛行機がマストとすれずれに船をかすめる。ひくい丘の中腹にお菓子のような色彩的な家の散在。
踊る地平線:05 白夜幻想曲
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
諾威
(
ノウルエー
)
船の機関長として横町の闇黒で売春婦と交歩してるのや、なかには
波蘭土
(
ポーランド
)
の共産党員を気取って聖ミシェルのLA・TOT0で「赤い
気焔
(
きえん
)
」を上げてみたり
踊る地平線:06 ノウトルダムの妖怪
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
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