“ソーダすい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
曹達水50.0%
曹逹水50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「帰るというものを、強いて引っ張って来ても悪いと思ったから。でも富士屋で曹達水ソーダすいんだり何かして。」
縮図 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
わずかに店の余地でしまの綿服にたすきがけのボオイが曹達水ソーダすいの給仕をしており、手狭な風月の二階では、同じ打份いでたちの男給仕が、フランス風の料理を食いに来る会社員たちにサアビスしていた。
縮図 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
「御膳しるこ」は「アイスクリーム、曹逹水ソーダすい」におの/\その看板を塗りかえたいま——そういっても、カフェエ、バア
雷門以北 (新字新仮名) / 久保田万太郎(著)