“スペース”の漢字の書き方と例文
語句割合
空間100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それらを集めて、空間スペースに一つの世界を想定しようというのであるから、初めは単なる科学マニアの創作かと思った。
空飛ぶ円盤 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
空間スペースでは、日光は十分すぎるほどあるので、これのタンク培養によって、酸素を回収することが、十分可能である。
宇宙旅行の科学 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)
しかしロケットでは、もう古くなったので、空想小説や、いわゆる科学空想映画では、重力を絶ち切る装置を造って、それで自由に空間スペース飛翔ひしょうする話が、ちょいちょい出て来ている。
あすへの話題 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)