“ショウインドウ”の漢字の書き方と例文
語句割合
飾窓100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
イヤさっき向うの飾窓ショウインドウのところに、一人の身体からだの大きな上品な紳士が、一匹のポケット猿を抱いて立ってみていましたがネ。
流線間諜 (新字新仮名) / 海野十三(著)
彼は一人の洋装の麗人が喫茶ギボンの飾窓ショウインドウの前で立ちどまったままスローモーションのあやつ人形にんぎょうのように上体をフラリフラリと動かしているのを認めた。
流線間諜 (新字新仮名) / 海野十三(著)
と帆村は飾窓ショウインドウの外へ立ちながら云った。
流線間諜 (新字新仮名) / 海野十三(著)