“コウセン”の漢字の書き方と例文
ひらがな:こうせん
語句割合
勾践100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宮はとっさに、かたわらの桜の大樹の肌を削って、道誉の矢立の筆を借りうけ——天、勾践コウセンヲ——の二行十字の詩句を半ば夢心地で書いたのだった。
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
テン勾践コウセンヲ空シウスルナカ
私本太平記:11 筑紫帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)