“ケラ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:けら
語句割合
啄木50.0%
背簑50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
Yによればトチコロバシという鳥で、よくただすと啄木ケラ鳥の類か。これが鳴くと雨が近いという。それも当って、暮れ方細雨から雪となり、翌一日降った。しかしそういう日も、またいい。
ある偃松の独白 (新字新仮名) / 中村清太郎(著)
背簑ケラをぬらして帰ってくる
春と修羅 第二集 (新字旧仮名) / 宮沢賢治(著)