“グレシア”の漢字の書き方と例文
語句割合
希臘100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
珍奇な香水を盛つてある、細工の手の籠んだ小瓶は、皆自然に栓が抜けて、希臘(グレシア)美人の霊魂を弔ふ為めに、世に稀な薫(かをり)を立てた。
クサンチス (新字旧仮名) / アルベール・サマン(著)
帯に記したる所は、后が王の寵愛を受けし場所は王宮の花園にして、其処には希臘(グレシア)の男女(なんによ)の神体を彫(きざ)める美しき大理石の立像数多(あまた)有りし由に候。
お前さんはエゲエの社(やしろ)でお祭りのある時に、踊を踊つてゐて、段々年頃になつた、小さな希臘(グレシア)生れの踊子に過ぎないのだが、自分の出合つた、新しい境遇に処するには
クサンチス (新字旧仮名) / アルベール・サマン(著)
この人形の台に彫つてある希臘(グレシア)文字を見れば、この女の名はクサンチスといふものである。
クサンチス (新字旧仮名) / アルベール・サマン(著)