トップ
>
クローク・ルウム
ふりがな文庫
“クローク・ルウム”の漢字の書き方と例文
語句
割合
外套室
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
外套室
(逆引き)
二人は
外套室
(
クローク・ルウム
)
に外套を置いて、かねて馴染の小ぢんまりした
部室
(
へや
)
に入つて往つた。そして
香気
(
かをり
)
の高いココアを
啜
(
すゝ
)
りながら、好きなお
喋舌
(
しやべり
)
に語り耽つた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
もとの
外套室
(
クローク・ルウム
)
に帰つてめい/\外套を着込まうとする際、リイドの友達はポケツトに手を突込むでゐたが、一寸不思議さうな顔をして、革表紙の大形の手帳をその中から引張り出した。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
クローク・ルウム(外套室)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
がいとうしつ
クロークルーム