“キンマ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
木馬50.0%
蒟醤50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
木馬キンマの道や、桟道カケハシを踏み越え、禰宜ネギからみようど、宿老トネ老女トジの居る屋敷と言へば、新百姓の一軒家までも尋ね入つて、重い鈍い口から、答へをむしりとる様な情熱が、組織を生んだのです。
檳椰ビンラウ蒟醤キンマについては、安南に美しい伝説がのこつてゐる。
浮雲 (新字旧仮名) / 林芙美子(著)