“キソヒカリ”の漢字の書き方と例文
語句割合
服曾比猟100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
服曾比猟キソヒカリする月は来にけりとありて上古は今のごとく染汁ソメシルつくりて衣服を染ることはなくてハリの実或はすみれかきつばたなどの色よき物をキヌに摺りツケてあやをなせるなり其摺着スリツクル
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
服曾比猟キソヒカリする月は来にけりとありて 上古は今のごとく染汁を製りて衣服を染ることはなくて ハリの実或はすみれかきつばたなどの色よき物をキヌに摺りツケてあやをなせるなり 其摺着スリツクル
カキツバタ一家言 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)