“オーライ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
しい33.3%
よろしい33.3%
応来33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よろしいオーライ! 君がらないのなら、俺が適当な値段で引き取ってもいい」
ナリン殿下への回想 (新字新仮名) / 橘外男(著)
そもそも三十年前にあつては応来オーライ芸者と称して通人のまゆひそめたる新橋の、今はかへつて御客の狡猾こうかつなるに恐れをなすといふに至つては人心の下落あきるるの外はなし。
桑中喜語 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)