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イナゴ
ふりがな文庫
“イナゴ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
いなご
語句
割合
稲子
50.0%
蝗
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
稲子
(逆引き)
秋祭りの太鼓をめあてに、細道を行くと、落し水は
堰路
(
ヰデ
)
にたぶついて、
稲子
(
イナゴ
)
は雨の降る様に胸・腰・裾に飛びつく。はざはまだな処もあり、既に組み立られた田の畔もある。
ほうとする話:祭りの発生 その一
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イナゴ(稲子)の例文をもっと
(1作品)
見る
蝗
(逆引き)
仰
(
オツシヤ
)
るとほりで御座ります。春は蛙、夏はくちなは、秋は
蝗
(
イナゴ
)
まろ。此辺はとても、歩けたところでは、御座りませんでした。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
イナゴ(蝗)の例文をもっと
(1作品)
見る
“イナゴ”の意味
《名詞》
イナゴ【蝗虫、蝗、螽、稲子】
バッタ目(直翅目)バッタ亜目イナゴ科の昆虫の総称。稲を食い荒らす田の害虫で、佃煮として食用にされる。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いなご
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ばった
バッタ