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アッパー・カット
ふりがな文庫
“アッパー・カット”の漢字の書き方と例文
語句
割合
顎打
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
顎打
(逆引き)
顎打
(
アッパー・カット
)
、
直突
(
ストレート
)
、
横打
(
スイング
)
、どの一撃だとて、それがまともにはいったらいっぺんに
打倒
(
ノック・アウト
)
されるのはきまっている。あの電光のように早い打撃。
柔道と拳闘の転がり試合
(新字新仮名)
/
富田常雄
(著)
よしッ、とばかりモンクスは、いきなり
富田
(
とみた
)
六
段
(
だん
)
の
片方
(
かたほう
)
の足へ飛びついて、
小脇
(
こわき
)
に
抱
(
だ
)
きかかえた! すかさず右の手をのばして、
弾丸
(
だんがん
)
のような
顎打
(
アッパー・カット
)
の
打撃
(
だげき
)
、がんとあごへ飛ぼうとしたそのときだ。
柔道と拳闘の転がり試合
(新字新仮名)
/
富田常雄
(著)
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