“をどこ”の漢字の書き方と例文
語句割合
小床100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「いざせ小床をどこに」「七重ななへるころもにませる児らが肌はも」「根白ねじろの白ただむき」「沫雪あわゆきのわかやる胸を」「真玉手またまで、玉手さしまき、ももながに、いをしなせ」「たたなづく柔膚にぎはだすらを」
接吻 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
田に滿ちてしげき蛙はよく聽けば子らが小床をどこに呼び鳴くごとし
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
田に満ちてしげき蛙はよく聴けば子らが小床をどこに呼び鳴くごとし
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)