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わるずれ
ふりがな文庫
“わるずれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
悪摺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪摺
(逆引き)
尤
(
もっとも
)
この
手合
(
てあい
)
の女、大抵
悪摺
(
わるずれ
)
したる田舎出のものにあらざれば市中
小商人
(
こあきんど
)
の娘にして江戸ツ児にはなき事なり。
桑中喜語
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
斯様
悪摺
(
わるずれ
)
た悪魔の
児
(
こ
)
が、どうして泣くだろうかとも思った。が、又急に可哀そうになって
不思議な鳥
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
わるずれ(悪摺)の例文をもっと
(2作品)
見る
“わるずれ”の意味
《名詞》
世間擦れして悪賢くなること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あくずり
わるず