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わらびこ
ふりがな文庫
“わらびこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
蕨粉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蕨粉
(逆引き)
飛騨で八月バナというのは
蕨粉
(
わらびこ
)
のことで、多分は採取の季節から出た名であろうが、だいたいにハナとただいうと、この地方では蕨の粉のことである。
食料名彙
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
宿の山がつを呼ぶと、
松脂
(
まつやに
)
を燃して明りを取り、
蕨粉
(
わらびこ
)
を打っていた老山がつが、ぬっと
皺
(
しわ
)
だらけの面をつき出して
大菩薩峠:40 山科の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
わらびこ(蕨粉)の例文をもっと
(2作品)
見る
“わらびこ”の意味
《名詞》
わらびの根茎から精製された澱粉の粉。
(出典:Wiktionary)
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