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わにきし
ふりがな文庫
“わにきし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
和邇吉師
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和邇吉師
(逆引き)
天皇は
百済
(
くだら
)
の王に向かって、おまえのところに
賢
(
かしこ
)
い人があるならばよこすようにとおおせになりました。王はそれでさっそく
和邇吉師
(
わにきし
)
という学者をよこしてまいりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
また百濟の國に仰せたまひて、「もし
賢
(
さか
)
し人あらば貢れ」とのりたまひき。かれ命を受けて貢れる人、名は
和邇吉師
(
わにきし
)
、すなはち論語
十卷
(
とまき
)
、千字文
七
一卷、并はせて
十一卷
(
とをまりひとまき
)
を、この人に付けて貢りき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
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(2作品)
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