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りんけい
ふりがな文庫
“りんけい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鱗茎
50.0%
麟経
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鱗茎
(逆引き)
百合とは、その地下の球根(植物学上でいえば
鱗茎
(
りんけい
)
)に多くの
鱗片
(
りんぺん
)
があって
層々
(
そうそう
)
と重なっているから、それでそう百合というとのことである。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
右、
鱗茎
(
りんけい
)
は白色、あるいは黄色の
鱗片
(
りんぺん
)
が
相重
(
あいかさ
)
なって
成
(
な
)
っているが、この
鱗片
(
りんぺん
)
は実は葉の変形したものである。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
かく花の時は葉がなく、葉の時は花がないので、それでハミズハナミズ(葉見ず花見ず)の名がある。
鱗茎
(
りんけい
)
は
球形
(
きゅうけい
)
で
黒皮
(
こくひ
)
これを包み、中は白色で
層々
(
そうそう
)
と
相重
(
あいかさ
)
なっている。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
りんけい(鱗茎)の例文をもっと
(1作品)
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麟経
(逆引き)
即
麟経
(
りんけい
)
ニ載スル所ノ雨木氷ナル者ナリ。アマネク
耆旧
(
ききゅう
)
ニ
詢
(
と
)
フニ皆曰クイマダ経テ見ザル所ナリト。実ニ奇観ナリ。詩仏ノ詩アリ。極メテソノ状ヲ
殫
(
つく
)
ス。凝不成花異霿淞。著来物物各異容。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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