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りょこうせんふ
ふりがな文庫
“りょこうせんふ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
呂后千夫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呂后千夫
(逆引き)
抽斎の好んで読んだ小説は、
赤本
(
あかほん
)
、
菎蒻本
(
こんにゃくぼん
)
、
黄表紙
(
きびょうし
)
の
類
(
るい
)
であった。
想
(
おも
)
うにその自ら作った『
呂后千夫
(
りょこうせんふ
)
』は黄表紙の
体
(
たい
)
に
倣
(
なら
)
ったものであっただろう。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
『
呂后千夫
(
りょこうせんふ
)
』は抽斎の作った小説である。
庚寅
(
かのえとら
)
の元旦に書いたという自序があったそうであるから、その前年に成ったもので、即ち文政十二年二十五歳の時の作であろう。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
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