“りょうじゅう”の漢字の書き方と例文
語句割合
猟銃100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
現にその習慣のある人は冬の日に猟銃りょうじゅうを肩にして一日山野を跋渉ばっしょうしても決して水を飲みません。
食道楽:冬の巻 (新字新仮名) / 村井弦斎(著)
そのうしろに、伯爵隊長が、猟銃りょうじゅう小脇こわきにかかえて、おそるおそるついて来る。
恐竜島 (新字新仮名) / 海野十三(著)
一方において、ドノバンとその一党たるイルコック、ウエップ、グロースの三人は、毎日猟銃りょうじゅうをかついでは外へ出て、小鳥をとって帰った。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)