トップ
>
りゅうこうしゅく
ふりがな文庫
“りゅうこうしゅく”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
リュウコウシュク
語句
割合
劉皇叔
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
劉皇叔
(逆引き)
「それへ来たものは、敵の総帥たる曹操ではないか。われこそは、
劉皇叔
(
りゅうこうしゅく
)
の
義弟
(
おとうと
)
、燕人張飛である。すみやかに寄って、いさぎよく勝負を決しろ」
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たいして才能もないこの身に対して、
劉皇叔
(
りゅうこうしゅく
)
には、三
顧
(
こ
)
の礼をつくし、かつ、過分な
至嘱
(
ししょく
)
をもって、自分を聘せられた。性来の
懦夫
(
だふ
)
も起たざるを得ぬではないか。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「お見えです、
劉皇叔
(
りゅうこうしゅく
)
——新野の将軍が、もう久しいこと、階下にたって、お待ちになっておられます」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りゅうこうしゅく(劉皇叔)の例文をもっと
(6作品)
見る
検索の候補
リュウコウシュク