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りうりきよう
ふりがな文庫
“りうりきよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
柳里恭
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柳里恭
(逆引き)
柳里恭
(
りうりきよう
)
といへば、聞えた遊び好きの
拗
(
す
)
ね者ですが、この人は京都から大阪へ遊びに来るのに、いつも
夜船
(
よぶね
)
に乗つて淀川を下つて来ました。そして帰りにもきつと夜船を選ぶことにきめてゐました。
茶話:08 大正十五(一九二六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
余之れを見て始めて唐画の望あり。此頃家君の友人、
和洲郡山
(
わしうこほりやま
)
柳沢権太夫
(
やなぎざはごんだいふ
)
(即ち
柳里恭
(
りうりきよう
)
である。)毎々
客居
(
かくきよ
)
す。因つて友人に托し、柳沢の画を学ぶ。(中略)十二歳の頃、長崎の僧
鶴亭
(
かくてい
)
と云ふ人あり。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(2作品)
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