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よみびと
ふりがな文庫
“よみびと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヨミビト
語句
割合
読人
80.0%
詠人
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
読人
(逆引き)
「とりべ山谷に煙のもえ立たばはかなく見えし我と知らなむ」——少女が日頃手習をしていた姫君の美しい手跡にそんな
読人
(
よみびと
)
しらずの歌なんぞのあったのが、いまさら思い出されて
姨捨
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
「
読人
(
よみびと
)
は」
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
よみびと(読人)の例文をもっと
(4作品)
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詠人
(逆引き)
一応は
詠人
(
よみびと
)
の身分を詮議し置かないでは、わしの役目が立たぬ。父は誰であれ、母は何者であれ、恥ずるに及ばぬ。憚るにおよばぬ。ただ、正直に名乗ってくるればよいのじゃ
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
よみびと(詠人)の例文をもっと
(1作品)
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