“よつばひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
四這100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
草の中の赤児が、怪訝相けげんさうな顔をして、四這よつばひになつた儘私共を見た。女はビクとも動かぬ。
二筋の血 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
草の中の赤兒が、怪訝けげんさうな顏をして、四這よつばひになつた儘私共を見た。女はビクとも動かぬ。
二筋の血 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)