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よしわらどて
ふりがな文庫
“よしわらどて”の漢字の書き方と例文
語句
割合
吉原土手
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉原土手
(逆引き)
と立ちつづく
小家
(
こいえ
)
の前で歌ったが金にならないと見たか歌いも
了
(
おわ
)
らず、元の
急足
(
いそぎあし
)
で
吉原土手
(
よしわらどて
)
の方へ行ってしまった。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
観音堂から堂へ向って右手の方は、
馬道
(
うまみち
)
、それから
田町
(
たまち
)
、田町を突き当ると
日本堤
(
にほんづつみ
)
の
吉原土手
(
よしわらどて
)
となる。
幕末維新懐古談:11 大火以前の雷門附近
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
「そんなに呑みたいんなら、
吉原土手
(
よしわらどて
)
へ行けばいい、あすこなら朝までだって呑めるんだから」
猟奇の果
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
よしわらどて(吉原土手)の例文をもっと
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