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よくど
ふりがな文庫
“よくど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
沃土
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沃土
(逆引き)
直ちに
笑
(
え
)
みかけるのが、モーツァルトの音楽であるが、同時に、最も
聡明
(
そうめい
)
な新人達——わけても音楽の専門家達が、最後に行き着く理想的な「美の
沃土
(
よくど
)
」もまた
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
無常迅速、流転してやまざる環境に支配された人生の不定感は一方では外来の仏教思想に豊かな
沃土
(
よくど
)
を供給し、また一方では俳諧のさびしおりを発育させたのであろう。
連句雑俎
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
「
沃土
(
よくど
)
」の和田伝、島木健作その他何人かで、有馬農相のお見出しで、農村文化の立役者となり、作品が帝国農会の席上引用され、和田氏は日本の政治の明朗化の実証と
欣喜
(
きんき
)
して居ります。
獄中への手紙:05 一九三八年(昭和十三年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
よくど(沃土)の例文をもっと
(10作品)
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