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ようかく
ふりがな文庫
“ようかく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
羊角
66.7%
揚攉
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羊角
(逆引き)
光は
提灯
(
ちょうちん
)
の
羊角
(
ようかく
)
を透るが雨ははね返される。これも光と水の元子の大きさの差による、というような例があげてある。
ルクレチウスと科学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
咫尺
(
しせき
)
の
間
(
かん
)
に
羊角
(
ようかく
)
して飛び下って行くのですから、とやから追い下ろされた鶏を見るほど鮮かに、その鳥の形を見ることができて、ハッと眼を澄ましました。
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ようかく(羊角)の例文をもっと
(2作品)
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揚攉
(逆引き)
しかるに学殖の
富衍
(
ふえん
)
なる、老師宿儒もいまだ及ぶに易からざるところのものあり。まことに畏敬すべきなり。およそ人の文辞に序する者、心誠これを
善
(
ほ
)
め、また必ず
揚攉
(
ようかく
)
をなすべきあり。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ようかく(揚攉)の例文をもっと
(1作品)
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