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羊角
ふりがな文庫
“羊角”の読み方と例文
読み方
割合
ようかく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようかく
(逆引き)
光は
提灯
(
ちょうちん
)
の
羊角
(
ようかく
)
を透るが雨ははね返される。これも光と水の元子の大きさの差による、というような例があげてある。
ルクレチウスと科学
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
咫尺
(
しせき
)
の
間
(
かん
)
に
羊角
(
ようかく
)
して飛び下って行くのですから、とやから追い下ろされた鶏を見るほど鮮かに、その鳥の形を見ることができて、ハッと眼を澄ましました。
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
羊角(ようかく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“羊角”の意味
《名詞》
羊 角 (ようかく)
羊の角。
旋風。つむじかぜ。
(出典:Wiktionary)
羊
常用漢字
小3
部首:⽺
6画
角
常用漢字
小2
部首:⾓
7画
“羊角”で始まる語句
羊角型の酒器
羊角型の酒壺
検索の候補
羚羊角
“羊角”のふりがなが多い著者
中里介山
寺田寅彦