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よいつぶ
ふりがな文庫
“よいつぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
酔潰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酔潰
(逆引き)
「さ、出よう、遅い遅い。」悪くすると、
同伴
(
つれ
)
に催促されるまで
酔潰
(
よいつぶ
)
れかねないのが、うろ抜けになって出たのである。
開扉一妖帖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
店の亭主に会釈をすると、佐兵衛は辰次に手伝わせて、
酔潰
(
よいつぶ
)
れている浪人を担ぎ出した。
初午試合討ち
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
そうですよもねえもんだ、何だな、それがために浮身を
窶
(
やつ
)
し、茶屋場の由良さんといった形で
酔潰
(
よいつぶ
)
れて他愛々々よ。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
よいつぶ(酔潰)の例文をもっと
(3作品)
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